最近朝夕は、また、冬が戻ってきたと思わせる寒さだけど、
昼間はぽかぽか暖かい、、。

梅の花も終わり、、もう３月に成り、、
末には桜の花が舞う季節に入った、、、。
学生達は友との別れや、新しい友との出会いのシーズンに入った、。

最近、、優しさとは何かと
つくづく思う

お金の渦巻く世界に於いて
身も心もお金に汚される現実世界

他人を排除し
お金や自己欲に溢れる競争社会

犯罪等は無くなる気配はなく
その防止のため、、社会の監視や
個人の人権などにも影響を及ぼす
冷たい社会になった

その冷たい社会から
生まれるのは、、、

健全な暖かい優しい人の心ではなく
暗く閉ざされた心である

その心から生まれるのは
益々冷たい矛盾に満ちた社会

冷たい社会からは、冷たい心が生まれ
冷たい心がまた社会を矛盾の冷たい社会にする
その連鎖反応に満たされている

だけど、、人の心には
淡く光るものがある

人間には、だれでも持っている
温かい血液のように



たぶん、だれの心にも
優しさには、、優しく反応するものがある

私は君の心に優しく反応する
それは目には見えない絆だろうか

人と人との自然な温かい
繋がりかもしれない

だぶん、どんな乱れた社会であっても
人間が人間である限り
存在する心の掟であるかもしれない

その優しい掟は
なによりも強く、、
だけどなによりも壊れやすいものかもしれない

その優しい掟は
未来へ繋がる希望と成り得る

そして、、それは温かい平和な社会を生む
”力”と成り得る

人間がだれしも持っている温かい血液のように
私達の心のぬくもりを繋げてゆこう

それは、、きっと
冷たい現実社会のなかで、
輝く炎となるかもしれない

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